GiFT monologue-18「自己探求のスペース」

このシリーズの15回目に「ホールドする」について書きました。「ホールドする」は、カウンセラーやコーチの立場です。クライアント側から、しっかりとホールドされたセッションを述べるとこうなります。

「あなたは、私が自分を探求するためのスペースを提供してくれた」
「自分を深める(あるいは表現する)ための十分なスペースがあった」

カウンセラーが提供する安心感のある空間の中で、クライアントが自分自身を見つめて、深めて、探求して、そこからの気づきを自由に表現することができた。真に自分のための時間を過ごすことができた、ということです。

GiFT partnersのクライアントは、経営者です。経営倶楽部のような集まりに身を置いている方もいますし、それぞれがご自身の豊かな人間関係やネットワークをお持ちです。その人脈の中で、先輩経営者や成功者、専門家に相談をして、アドバイスをもらえる機会がたくさんあります。それにも関わらず、コーチングの時間を持つことに意義を感じて下さるのはなぜなのでしょうか?

・経営者は言動のすべてがリスクになる。だから、何でも話せる安心感をお金で買っている
・ライバル心や嫉妬心とは無縁で話すことができる
・本当の意味でリラックスして緩むことができる
・自分で自分を掘り下げることに価値を感じている
・コーチングには、自分が話しながら気づきを起こす時間という認識を持っている
・妙な賞賛でも批判でもなく、フラットにニュートラルに聴き分けてもらえる
・家族とは違う安心感の中で経営を語ることができる
・自分自身と置かれている状況を立ち止まって冷静に見つめることの出来る贅沢な時間だと思っている
・定期的に血圧を測り、体重計に乗るような感じ。測らなくてもいいのかもしれないけど、自分にとって健康であるには重要なこと。

以上のような“価値”は、一般的なコーチングとは少し異なり、カウンセリングにも通じる部分もあります。もしかしたら創業者ならではニーズ、と言えるのかもしれません。GiFT partnersは、これからも、クライアントの皆さまが自分自身と対峙し、自分自身の在り方を深耕し、自己認識力を高めるためのスペースが持つ可能性を共に探求して参ります。